スーパー大富豪の話を聞いてきた:成功者はみんな、未来がカラーで見えている

成功者はみんな、未来がカラーで見えている

昨日、税金をすでに100億円納税しているという、とある億万長者の話を聞いてきました。

会場は、その大富豪の話を聞きに、1000人が集結。

なんと2時間前から長蛇の列ができているほどの盛況ぶりでした。

目次

大富豪が教える成功の秘訣とは?

大富豪は言います。

成功するために、何が必要か。

 

まず、”やる気”が大切であると。

それは、当然ですが、”やる気”がないと何も始まらないからです。

 

では、やる気を出すためにはどうすればいいか。

どんなささいなことでもいいから、”夢を持つこと”

旅行に行きたい、車が欲しい、マイホームを建てたい、なんでもいいのです。

夢を持たなければ、人間やる気が出てきません。

夢にもレベルがある

そして、その夢は、

〜できたらいいな、できればいいな、という状態であれば、

 

まだ 希望 の段階です。

 

しかし、何が何でも絶対にしたい!!!

と意欲が高まると、

 

希望 から 願望 に変わります。

 

その絶対にしたいという願望は、

将来がカラー写真のようにハッキリ見えている状態であることが大切、

と言われていました。

 

自分の人生で、絶対にこれを成し遂げたい!!!

そんな夢を、未来がカラーで見えてくるまで考え抜くことです。

ダ・ヴィンチの言葉

『超訳 ダ・ヴィンチ・ノート』の3章2節 にも次のように書きました。

 

まず終わりから入れ

「よくよく終わりを考えよ。終わる前に気を配れ。」(パリ手稿H)

ダ・ヴィンチの言葉も、最後どうなっていたいのかをイメージする大切さを伝えているのです。

尾田栄一郎の言葉

発行部数4億部、漫画『ワンピース』の作者、尾田栄一郎さんは、

ある番組の中でこう言っていました。

「最後だけ決めている。そこまでどうたどり着くかは別に決めていない。

その代わり、どういう道を通っても絶対面白くなるラストは考えてある」

 

ハッキリと、ありありとラストがカラーで見えているのからこそ、

今書くストーリーも面白くなるのだと思います。

 

『超訳 ダ・ヴィンチ・ノート』を執筆する前に、

私がまず取り組んだこと、それは、表紙を作ることでした。

通常、表紙のデザインは、出版社が依頼する専門のブックデザイナーが手がけます。

著者は書くことに専念すればいいのであって、表紙はデザイナーにお任せるのが通例です。

 

しかし、まず表紙を自分で作成することでイメージがわき、

今から書く力がみなぎってきます。

面白い表紙であれば、それだけ執筆の意欲も増してくるのです。

ちなみに、私が次出したい本の表紙がこれです。

タイトル:『深すぎて ビビる絵』

どこかの出版社が興味を持って出版するとなっても、

きっと、この表紙のまま出ることはないでしょう。

でも、この表紙を見るたんびに、

あぁ、自分は、すごく面白いことを今から書こうとしている!

そういうワクワク感が止まらないわけです。

 

何か新しいプロジェクトを始めるとき、

終わりはどうなっていたいのか?

 

自分の人生設計を考えるとき、

将来自分がどうなりたいのか?

死ぬまでに自分が何を成し遂げたいのか?

 

終わりのビジョンを、カラー写真のようにありありと見通す

 

それが大富豪たちが共通して実践している

大成功するためにはどうしても必要なファースト・プロセスなのです。

ぜひ、物事を始める時に、考えてみてください♩

 

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