地球史上最強の教え ダヴィンチストになる方法

ダ・ヴィンチのノートに記録された「天才の読書リスト」

万能の天才

レオナルド・ダ・ヴィンチは、いったいどんな本を読んでいたのでしょうか?

ダ・ヴィンチ・ノートには、

読んだ本の記録がリストとして書き残されています。

実際はもっと読んでいるのですが、

記録されているものだけでも125冊あります。

【ダ・ヴィンチの蔵書リスト 125冊】

1 ジョルジョ・ヴァルラの書

2 ラテン語の医事冊子

3 ロムレオ

4 『外科術提要』

5 聖書

8 リヴィウスの第1巻10分冊、第3巻10分冊、第4巻10分冊

9 モンタニャーナの小尿論

10 ブルレオ

11 アウグスティヌスの神の国

12 プリニウス

13 『世界年代記』

14 ピエロ・クレッセンティオ

15 大版の植物標本集

16 説教集

17 リオナルド・ダレッツォの鷲

18 アリストテレスの問題集

19 バッティスタ・アルベルティの建築論

20 フランス語訳のイソップ寓話集

21 『軍事論』

22 クワドリレージョ

23 エウクレイデスの幾何学

24 マッテオ・パルミエリの市民生活論

25 ゲタ・エ・ビッリ

26 ペロットの教本

27 ドナトゥスの伊羅文法書

28 フランチェスコ・ダ・ウルビーノのラテン語教本

29 ラテン語教本

30 聖ベルナルディーノ・ダ・シエナの著作

31 位置の記憶術

32 セリガットによる俗語版アルカビティウス

33 プリスキアヌスの文法書

34 中版の算術書

35 チリッフォ・カルヴァネオ

36 ルカヌス

37 韻文によるイソップ寓話集

38 『愚者の船』

39 色刷りの算術書

40 マスッチョの小品集

41 オヴィディウスの変身譜

42 透視法概論

43 アリストテレスの命題論

44 新修辞学

45 アティラ

46 サクソニアのアルベルトゥス

47 アルベルトゥス・マグヌスの哲学

48 フィレルフォの書簡集

49 アルベルトゥス・マグヌスの神秘論

50 聖アウグスティヌスの説教集

51 『霊魂不滅論』

52 板表紙本の文法教本

53 『徳の花』

54 キリストの受難

55 アルブマサル

56 『馬体医事宝典』

57 『医事論集』

58 『書式集』

59 聖イシドルスの年代記

60 中版の算術書

61 『哲人伝』

62 板表紙本の誘惑論

63 『イソップ寓話集』

64 オヴィディウスの書簡集

65 ドナトゥス

66 『美食論』

67 サンタ・マルゲリータの書

68 ステーファノ・フリスコ・ダ・ソンチーノ

69 ガスパリヌスの書簡集

70 ブルキエルロのソネット集

71 グエリーノ

72 羊皮紙本の語彙集

73 ガスパロ・ヴィスコンティ氏のソネット集

74 表紙に頭蓋骨のついた機械工学の書

75 画稿用にスケッチした馬の書

76 バッティスタ・アルベルティの測定の書

77 水に関するフィロンの書

78 算術に関する古い小冊子

79 私の語彙集

80 ウルビーノの数学書

81 俗語によるエウクレイデス、つまり最初の3書

82 サセットの算術書

83 舶のロープの切断法の書

84 ミラノの算術書、板表紙の大版

85 騎馬像の骨組み法

86 ミラノの手相論

87 アメリアの古書

88 チェコ・ダスコリ

89 スコトゥスの人相学

90 『暦法』

91 『天球論』

92 『大気変化論』

93 『人間性情論』

94 『健康保持論』

95 『珍宝論』

96 ダニエルの夢占い

97 ドメニコ・マッカニオの2冊の教本

98 小語彙集

99 『正雅論』

100 『手相論』

101 ソロモンの神殿について

102 プトレマイオスの宇宙論

103 コルナッツァーノの軍事論、これはグリエルモ・デ・パッツィがもつ

104 算術書、これはジョヴァン・デル・ソードがもつ

105 ファルラーリの書簡集

106 『聖アンブロシウス伝』

107 ルカ師の算術書

108 ドナトゥスの文法書

109 『象限儀考』

110 円の求積法

111 アリストテレスの気象論

112 マンガネルロ

113 フランチェスコ・ダ・シエナ

114 『古物考』

115 アマデウスの書

116 解剖の書

117 ユスティニアニス

118 グィドーネ

119 『モルガンテ』

120 マンディヴィルレ

121 『ファチェティエ・ディ・ポッヂオ』

122 賛美歌

123 ブルキエルロ

124 プルチ『ドリアデオ』

125 ペトラルカ

 旅行に出発する直前に、フィレンチェに残した書物の目録にすぎず、新たに入手した本は他にもあったと推測される。

書店巡りをして、ウィトルウィウスの著作を探せ。(パリ手稿F)

 

ルネサンス時代、本は貴重で中々手に入らず、

ダ・ヴィンチは、読みたい本があれば、

書店巡りをし、貴重な本であれば、誰がその本を持っているのかを調べ、

ノートに○○は〜という本を持っている、と書き残しています。

 

ウィトルウィウスは、ローマ時代の建築家で『建築論』を書いた著者。

本のジャンルは専門的な学術書に当たります。

ダ・ヴィンチは、他にも哲学書や小説、

『イソップ寓話集』、『美食論』、『人間性情論』などを読んでいます。

人間の幅を広げるため、あらゆる読書に挑戦していたのがダ・ヴィンチでした。

 

多読家で知られる女優のミムラさんは、

月に200冊(マンガ含)読むほどの読書家だといいます。

自身の芸名はムーミンに出てくるミムラねえさんに由来しており、

絵本はなんと1000冊以上所有。

そんな多読家のミムラさんの本の読み方は、

”付箋紙”を活用するというもの。

興味の度合いによって、付箋紙を貼る際、長さを調整しています。

新しく知ることは、共感することは黄色、好きなことはピンク

で色分けするという徹底ぶりです。

 

昨今、ビジネスマンが教養を身につけるのがブームになっています。

AI時代はどんどん効率化が加速していきます。

反対にビジネスマンには、効率化とは正反対な知識が求められています。

それは、ロボットにはできないクリエイティブなアウトプットです。

視野を広げ、今まで読んだことのないジャンルの本も読んでみましょう。

自分とは違う分野の友人におすすめの本を聞いてみると意外な本に出合うことができます。