菅田将暉のオールナイトニッポン で語られた “菅田ヴィンチ”
菅田将暉のオールナイトニッポン、次回で200回になるそうです。
そのラジオ放送の中で、
スマホの待受画面についての話がありました。
菅田将暉さんは、ずっと携帯の待受をアインシュタインにされていたのですが、
この度、レオナルド・ダ・ヴィンチに変更したと言われていました。
というのは、私の助言を受け入れて実現したものだったりします。
以前、しゃべくり007に出演した際にも、菅田さんは待受をどうしようかと出演者に相談されていたのですが、
それを見た私、桜川は、アインシュタインよりも、ダ・ヴィンチ的にマルチな活躍している菅田さんは、絶対ダ・ヴィンチを待ち受けにしたほうがいいと思っていたのでした。
実は、レオナルド・ダ・ヴィンチと菅田将暉には共通点があります。
菅田将暉 レオナルド・ダ・ヴィンチ 2人の意外な共通点
菅田さんは、日本を代表するイケメン俳優としてドラマや映画に引っ張りだこですが、
他にもモデルとして雑誌の表紙を飾っています。
レオナルド・ダ・ヴィンチも若い頃は、美青年として知られていて、
彫刻像のモデルを務めていたと言われています。
今日でもその彫刻は残っていて、フィレンツェのバルジェッロ美術館にあるダヴィデ像がそれです。
私はダ・ヴィンチ研究者をしておりますので、フィレンツェまで行って至近距離で撮影をしてきました。
精悍な顔つきと、スリムな体つき、晩年のひげを生やした賢者のような風貌とはだいぶギャップがありますが、
たくさんいる弟子の中でも、とりわけ絵になる男だったので、モデルに選ばれたのでしょう。
イケメンという共通点、これが1点目。
他の共通点としては、音楽家としての側面です。
菅田さんは、歌手としても活躍していますが、実はダ・ヴィンチも画家としてデビューする前は、
リラという楽器で弾き語りをしていました。宮中に美声を轟かしていたといいます。
さらに、楽器も自分で作っていたというから驚きです。
【太鼓の発明】
その他の共通点は、2人ともファッションが好きという側面があります。
流行にのるのではなく、自分らしさを発揮したファッションを追求しています。
ちょうど同じ放送回の菅田将暉のオールナイトニッポンでは、ファッションについても言及されていました。
「今季買ったやつは今季着ない。上級者っていうのは」と独自のテクニックを披露し「何故なら、今季買った物は、今季着てる人が多いから。ね?もちろん被ってしまうリスクもある」「お肉も熟成させた方が…みたいな言うでしょ?」と続け「(今季買った服を)どうするかっていうと、一回寝かせるんですね。これは意外とスタイリストさんとかもみんなやってますね。すごい人だと、学生時代から寝かせてきたやつとかを持ってきたりとか」
ダ・ヴィンチも流行にとらわれて、履きごごちの悪い靴を履いたり、みんな一緒の服装になることを批判していました。自分のポリシーを大事にしたファッションをまとっていたのです。
俳優・歌手・そしてラジオもこなす菅田さんは、ダ・ヴィンチを待ち受けにしたことで、
自分のことを菅田ヴィンチと呼んでいました。カタカナにすると、スダ・ヴィンチ、面白いですね。
マルチに活躍する人材が脚光を浴びる時代
落合陽一さんも言っていましたが、
現代は1つの専門分野で活躍するよりも、複数のものを組み合わせて活躍する人が脚光を浴びる時代です。
では、どうすれば、そんなマルチ人間になれるのか。
そのヒントを、
天才ダ・ヴィンチが残した8000ページのノートを分析して書いた本、
拙著『超訳ダ・ヴィンチ・ノート』(飛鳥新社)には、7つの“ダ・ヴィンチ力”として体系化し、
わかりやすくまとめていますので、
よければぜひ読んでみてください。ちなみに、AMAZONで★109ついています!
菅田ヴィンチさんのますますのご活躍を念じています!!!
今回の菅田ヴィンチ・ストーリーは、Yahoo!ニュースでも取り上げられていましたので、
ご興味ある方はお読みください ↓↓↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/88dde63467cda16c6d830001839ad8acb908dcbe
桜川Daヴィんち