Daヴィんち– Author –

ライター:桜川 Daヴィんち
ダ・ヴィンチ研究者・アートディレクター・ダヴィンチスト
レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年の節目に『超訳 ダ・ヴィンチ・ノート 神速で成長する言葉』を飛鳥新社より出版。たちまち重版。
一度きりの人生、万能の天才ダ・ヴィンチのように、日々をワクワクと、自己実現するにはどうすればよいか。ダ・ヴィンチの考え方を活かしながら情報発信をしている。
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『白貂を抱く貴婦人』の絵画を解説!ダ・ヴィンチの暗号が込められた謎の一枚
天才レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた、息をのむほど美しい女性の肖像画。しかし、この『白貂を抱く貴婦人』は、ただ美しいだけの絵画ではありません。 その微笑みの裏には、天才画家の科学的探究心、宮廷のドロドロな人間関係、そして国家の運命を揺るが... -
レオナルド・ダ・ヴィンチ絵画『ラ・ベル・フェロニエール』(ルーヴル美術館)の意味や特徴を解説!
初来日する「美しきフェロ二エール」とは? 「美しきフェロ二エール」という作品は、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた女性の肖像画です。 ダ・ヴィンチの作品は、真筆と認められる作品はわずか15枚程度しかなく、そのうちの1枚が「美しきフェロ二エー... -
「しらふ」吉高由里子発刊記念トークショーで語られた番外編の漢字1文字の意味とは?
吉高由里子さんが書いた本『しらふ』とは? 本記事では、『しらふ』吉高由里子発刊記念トークショーで吉高さんから直接聞いてきたことをご紹介いたします。吉高さんは、今回の『しらふ』が初出版ですが、『しらふ』は、漢字1文字から何を思うかについて、... -
レオナルド・ダ・ヴィンチ絵画「レダと白鳥」の神話や作品、特徴を解説!
失われた絵画「レダと白鳥」 レオナルド・ダ・ヴィンチが制作した『レダと白鳥』は、時代の流れの中で完全に失われてしまいました。 しかし、現存する弟子たちの模写、そしてダ・ヴィンチ自身が残した数々のスケッチが残っており、この作品がどのような姿... -
レオナルド・ダ・ヴィンチ作『聖アンナと聖母子』の技法と特徴を解説!
1519年、フランスで亡くなったレオナルド・ダ・ヴィンチ。彼が最期まで手元に置いていた絵画がありました。そのうちの1枚が『聖アンナと聖母子』です。 なぜダ・ヴィンチは、誰にも渡そうとしなかったのでしょうか? 「聖アンナと聖母子」の作品データ 『... -
レオナルド・ダ・ヴィンチ絵画『洗礼者ヨハネ』の解説!ヨハネの最後や指の謎とは?
ダ・ヴィンチの最期の作品『洗礼者ヨハネ』 今回はレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた、『洗礼者ヨハネ』について解説します。 『洗礼者ヨハネ』は、ダヴィンチの重要な晩年の作品の一つで、最も最後に描かれた作品と言われています。 この絵には卓越した芸... -
絵本『だびんちくんと空飛ぶカメレオン』
レオナルド・ダ・ヴィンチが影響を受けた本 ダ・ヴィンチ研究者の桜川Daヴィんちです。 この度、Amazonから絵本を出版しました📔 タイトルは、『だびんちくんと空飛ぶカメレオン』 リンク 年始に放送されたラジオ川越「ダ・ヴィンチ思考ラジオ」で... -
最高落札額の『サルバトール・ムンディ』とは?ダ・ヴィンチ絵画の意味と謎
2017年、ニューヨークのクリスティーズ・オークションで、約508億円という絵画史上最高額で落札されたことで世界を驚愕させた1枚の絵画があります。 それが、レオナルド・ダ・ヴィンチ作と伝えられる『サルバトール・ムンディ』です。 オークションで落札... -
大阪万博イタリア館 レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿の意味と解説
大阪万博でおすすめの海外パビリオンはどこ? ダ・ヴィンチ研究家の桜川Daヴィんちです。 2025年4月から開催中の大阪万博。たくさんの海外パビリオンがあり、予約が必要なところ、そうでないところと見どころがたくさんあります。海外の拠点以外にもヘルス... -
アートな島 直島のオススメスポットを1枚の絵にまとめてみた話
アートな島、直島 直島に行った後、私が特に印象に残ったことを1枚の絵にまとめてみました。タイトルは、「The Memory of NAOSHIMA」。 行ったことある方は、あれのことだな!と気づく人もいると思いますが、そうでない人にはよくわからない絵だと思いま...